今見つめなおされる北からの衣文化 今見つめなおされる北からの衣文化

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原始布・古代織について

原始布・古代織について

About Product

原始布・古代織とは?

その名は昭和40年代の頃まで、あまり聞きなれない言葉でなじみのない名称でしたが、なにか夢を与えてくれそうな魅力的な名でありました。その当時古い布はただ、「昔の布」か「古い時代の布」と言われていました。
私ども山村商店では、「原始布」とは木綿が一般に普及するまでの布、「古代織」とは木綿が一般に普及してからの布と定義しています。なお、「原始布」は株式会社山村商店により商標登録しております。

原始布

木綿が一般に普及するまでの布

原始布

木綿が一般に普及するまでの布

紐織イラスト

原始布・古代織参考館

原始布・古代織参考館

Reference Building

古代織に関する参考資料館

日本で唯一の原始布・
古代織に関する参考資料館

次々に命脈を絶ち消え去った布と古代の衣生活を探り、その時代をたくましく生き抜いた先人の歩みをたずねその心に触れ、日本服飾史の源流を知るため失われた布とそれを織るために用いられた織具類を展示保存しています。
さらに歴史ある古代の布を再び現代に甦らせ、その存続と探求を続け原始布と古代織は今いかに生きつづけようとしているか、それらの布に潜む美の再発見を求めるための研究参考館です。

建物は米沢藩時代の御用商家のたたずまいを古材で復元しており、入ってすぐの所には原料を展示しています。布に関する資料は機蔵(中で機織をしていた)の1階に、2階には各年代の織機や外国の織機なども展示しています。

古代織に関する参考資料館

古代織に関する参考資料館

古代織に関する参考資料館

古代織に関する参考資料館

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(営業時間 10:00-17:00/定休日 日曜・祝日)